3.12 撮影
2年前に菌を打ち込んだシイタケが、3月に入って一斉に出てきました。
秋はほとんど出ていなかったので、どうしたものかと思っていましたが、季節がかわって、雨が降ると翌日は採りきれないほどの収穫量になります。
今日は、食堂にもおさめました。今晩から寮生の食事に出るかもしれません。
卒業生のやまけんが著書で書いていましたが、今、スーパーなどで売られているシイタケの大半は菌床栽培。人工的は「植木鉢」で栽培されたものです。しかし、ジモリブランドのシイタケは正真正銘の原木栽培。ほのかにコナラの香りがする気がします。
そのコナラも、自由の森の雑木林のコナラでしたから、100パーセントジモリ産ということになりますね。(一部は近隣から買ったものもありますけど)

講座の生徒がかつて、授業の感想で、このシイタケを見たことが一番印象深かったと書いていました。生命というものを実感する場面です。
3月も中旬。もう少しすると、裏の雑木林にカタクリの花が咲きます。
3月1日に行われた学習発表会に林業講座は「NGO・NPO論」講座と合同で環境フォーラムという企画を行いました。2つの講座の活動を紹介しつつ、その問題意識を交流しようというものです。
講座のメンバーの中には、昨年のステージ発表を見てこの講座を受講することを決めたという生徒もいて、学習発表で触発されたという生徒は少なくないようです。
見に来てくれる人はいないかもしれないと心配でしたので、廊下のあちこちに写真入りのポスターをはって広報に力を入れました。ポスターは全部で30数種類。一年間のさまざまな活動の場面を写真と解説文で紹介しています。実はそれだけでも「学習発表」の役割があると考えたのです。
そのかいあってかどうか、20人くらいの在校生や保護者が来てくれました。
毎年、発表はしていますが、今回ほど生徒だけで仕上げたことはありません。報告原稿もパワーポイントの作成も生徒がつくってしまいました。特に編集長役のS君は僕以上に厳しく原稿を「取り立て」ていました。
高3のメンバーが多くて、事前のリハーサルがあまりできなかったのですが、発表そのものはしっかりできたのではないかと思います。